もうすぐ終わるけれど、どうせすぐ始まる
早いもので、今年もまもなく終わる。明日は仕事納めである。
今更新規で顧客を開拓しても仕方ないし、今年はもう営業に回るのはやめよう。社内で調整しないといけないあんなことや決裁書におこさないといけないこんなこともあるけれど、このタイミングで動いても、みんなに迷惑。だからやめよう。そんな口実で、先週からゆるゆると仕事をしている。
休み前のこのわくわく感は、社会人になっても三十路になっても変わらない。
しかし、私は知っている、SMAPはもう戻ってはこないが、仕事は再びやってくるということを!
今月サボった分、来月営業に回らないと予算は達成できないということを!
光陰矢のごとしとはよく言ったもので、時間が過ぎるのは飛ぶように早く、楽しみにしていたことはどんどん通り過ぎ、休日はあっという間に流れていき、気づいたら日常に戻っている。時間が自分の前に急速に近づいてきて、猛スピードで通り過ぎていき、振り返ると後ろにばかり流れてたまっていっているようだ。そして年々その速度は加速しているように感じられる。この繰り返しで、気づいたらお墓の中で冷たくなっているのではないかと絶望感すら覚える。年末年始もきっと瞬きをしている間に終わってしまうのだろう。
そう、いくら年末年始のちょっと長い休みがあっても、どうせすぐ来年の仕事はやってくるのだ。それでもかりそめの休息を楽しみに待ちつつ、今年最後のブログ更新としたい。
来年も良い年でありますように!