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春ー花粉と風邪と酒やけとー

いよいよ春がやってきた。世間では新入社員の入社や人事異動などにより、フレッシュな気持ちで新年度を迎えている人も多いようだ。
我が社はというと数年前から新卒採用を停止し、9月締めの10月始まりなので、年度始めですらなく、フレッシュさのかけらもなく、ただくしゃみと咳でフロアが賑わっている。

くしゃみといえば花粉症だが、最近、「花粉症認めない族」が増加している。くしゃみが出る、目がかゆい、鼻水が止まらないなどと明らかに花粉症の症状が出ていながら、決して病院に行かず薬も買わず、自分は花粉症ではないと言い張る人々である。
花粉症の人を見ると、確かに辛そうである。顔が隠れるほど大きなマスクをし、目をしょぼしょぼさせ、ぼろぼろになりながら仕事をしている。ああはなるまい、あの仲間には絶対に入るまいという強い意志とプライドが、花粉症認めない族を生み出している。鼻水を垂らしながら、自分は花粉症ではないと強く主張し、現実から目をそらし続けるのだから往生際が悪い。さっさと負けを認めるべきである。ちなみに私も最近くしゃみを連発しているが決して花粉症ではない。

ところで、冒頭でくしゃみと咳で賑わっていると書いたが、あちこちから咳をする音が聞こえるということは風邪でも流行っているのだろうか。
咳がひどく声がガラガラになっている後輩に声をかけたら、いや、風邪じゃないんです...酒の飲み過ぎで...酒やけです...と死にそうな声が返ってきた。咳が止まらない同期に声をかけたら、特別休暇をもらって...途上国に旅行へ行ったら...大気汚染がひどくて...絶対肺が汚れて変な病気になったんだ...と、これまた死にそうな様子。
花粉症に咳に謎の病に、いやはや、春爛漫のオフィスである。

 

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